水素サプリで腸内細菌もご機嫌?!いつまでも若々しく過ごす習慣

水素をどのような形で摂取するかで、作用するポイントが変わることをご存知ですか?

水素水であれば、口から摂取するため、口から食道を通り、胃、そして腸までたどり着きます。水素サプリの場合は、水とともに流し込むことで、胃や腸まで届き、カプセルが溶け始めてから水素が発生していくため、胃腸を中心に水素が発生していくことになります。水素吸入の場合は、鼻から吸う場合は、脳みそへ。口から吸入する場合は肺へ届くことでしょう。

水素バスならば、皮膚から浸透していくことが考えられるでしょう。

十分な水素量があるならば、身体全体に水素が行き渡りますが、あまりに水素量が少ないと全身まで届きません。水素が触れた身体の部位から使われていきます。

そのため、改善したい悩みの症状からどのような形で水素を摂取するのがベストかも変わってきます。自分の中で届けたいところに届かせるために、工夫したいところですね。

ずっと発生し続けたら浸透していく

水素が浸透

使われたらなくなってしまう水素が、安定的に取り込み続ければ水素飽和状態になっていきます。しかし現実問題は難しく、水素水の場合は、身体全体が飽和するくらい飲むとなると、水毒になってしまうくらい飲む必要がでてきます。また、お菓子になった味わう水素もいくつかありますが、十分な水素の量を摂取するためには、相当量必要です。

水素吸入の場合、カニューレ(チューブ)を通じて、呼吸と共に吸っていくことになりますが、水素吸入器のそばにいる必要がでてきます。1時間~2時間程度で十分な量が摂取できると言われておりますが、吸い続けている間は、拘束されるため、めんどくさいと思ってしまう人も。

水素サプリの場合は、サプリを摂る習慣を身につければ、排泄されるまで水素が発生し続けます。胃腸を中心に身体全体へ浸透していきます。

水素風呂の場合は、お風呂を沸かす習慣がある方にとっては続けやすく、機器より入浴剤タイプの方がお手軽です。

水素を浸透させるにはどれだけ生活に取り込むか

悪玉活性酸素を除去するチカラを持っている水素を生活に取り込むことで、いつまでも若々しく歳を重ねたり、肌年齢が実年齢以上に若かったり、次の日すっきり起きることができるなど、嬉しい要素はたくさんあります。

しかし、魔法のような効果を持っている水素も習慣化させることが重要で、さらには常時、身体の中にたんまり水素が蓄えられている状態が理想です。

さらに、水素は脂肪のように貯蔵していくことはできませんので、都度摂取する必要があります。特定の箇所にダイレクトに働きかけるのでなければ、毎日続けやすいものが良いでしょう。

ダイレクトに働きかけたい場合は?!用途から選ぼう

しかし、人体の特定の箇所に水素を届けたい場合、どうしてもその細胞の近くに水素を届ける必要があります。

実は興味深い研究報告があります。一般社団法人 分子状水素臨床工学研究会がまとめた、水素の医療利用に関する研究が280以上にも及んでいるとのことです。こちらは、2015年6月24日付けの産経新聞の朝刊に掲載されたため、ご覧になった方もいるかもしれません。

水素のエビデンス

分子状水素臨床工学研究会では、水素の正しい摂り方を始動しており、さらには医者を中心に水素の医療利用に関して情報提供をしています。「水素ガス」、「水素点滴」、「水素水」、「水素含有臓器保存液」の4つの分野について研究しています。

こちらの一覧を見てみると、気管や胃、腸、膵臓など、症例が少ないことがわかります。専門家に問い合わせてみたところ、「水素水の場合、口から喉・気管を通じて胃に入る際に、口や喉近辺で、水素が消費されてしまうのではないか」と。

水素ガスは、鼻や口から呼吸とともに取り込むため、脳や肺、心臓に関しての研究報告はあります。

その理屈を考えると、水素風呂は、皮膚、水素サプリは、胃腸に左右しやすいなど推測できます。水素風呂は、水素水の延長線上なため、皮膚に関する研究(火傷やアトピー性皮膚炎など)もいくつか存在しますね。

つまり、あなたが解決したい悩みに対してダイレクトに作用させるため、どの水素を利用するかこだわるべきです。もちろん、大前提として、ちゃんと水素を発生する安全な商品(流通しているものがすべて安全が担保されているとは限りません)を選びましょう。

水素が発生する間近の細胞や臓器に働くけど?

腸内環境を良くする

様々な症例をどのように治したかの医療研究を見てみると、一定以上の効果はありそうです。では、臓器や細胞に対して働きかけるのは良いですが、人体の中にいる細菌類に対してはどうなのでしょうか。

人体の中で細菌が良く働いている場所は、小腸や大腸ですが、腸内細菌には善玉菌と悪玉菌が混在するのはご承知の通りです。もし、水素が腸内細菌に対して良い働きをするならば、ぜひとも効果を最大限にしたいところですね。逆に、悪玉菌を活性させてしまうとするならば、腸内環境を良くしてから、使い始めたいものですね。

腸内細菌には水素がダイレクトに働かない?!

健康な腸

腸内細菌へ水素が働くかに関しましては諸説ありまして、調査中です。効果ないとおっしゃっている人のひとりに、水素業界をより有名にした太田教授がいます。

しかし、悪玉菌には作用をし、活動を弱々しくすることや、少なくなったという話も聞きます。これは水素が腸内環境を良くし、善玉菌には住みやすい、悪玉菌には住みにくい状況を作っているのかもしれません。また、人体のエネルギーが活発化するということは、免疫力や抗菌力も向上し、戦うチカラが備わっていくことの裏返しかもしれません。

このあたりは、まだ推測で、具体的な研究結果が見つかり次第、お伝えさせていただきます。

まとめ

水素を調べていくと、その摂取方法から作用しやすいポイントが分かれていくことが判明します。例えば、経口摂取ならば、口から食道にかけて、呼吸ならば、鼻からは脳みそへ行き、口からは肺へ向かいます。サプリメントならば、胃腸が発生源になるため、その付近が整っていきます。

研究成果からもわかるように、水素水(臓器保存液含む)、水素ガス、水素点滴、を医療転用の知識を積み重ねている団体は、どちらかと言うと、肺よりか上における症例が報告されています。これは、水素サプリが含まれていないため、起こり得ることで、水素サプリの働きから考えるに、何かしらプラスの影響があると考えられます。

しかし、水素サプリは原材料によっては、安全か危険かがハッキリと分かれます。化学的に反応させて水素を発生させるサプリメントではなく、水素を吸蔵加工した水素サプリならば、単純に水素を切り離すだけなので、根本的に安全設計がなされています。

今、あなたがどういったことに対して悩んでいるかはわかりませんが、届けたい箇所を意識して、適切なものを選ぶと良いでしょう。

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