アスクレピオス医学の吸入器を取材してきました。今回は、水素吸入を行ったことのないスタッフを連れていき、まったく先入観のない状態で感想を聞かせていただきました。水素吸入を体験したことある方からすると、水素の魅力は感じることはできます。しかし、体験したことない方からすると懐疑的な見方をすることもゼロではないので、未体験かつ水素に関しても詳しくないライタースタッフに同行してもらい、体験していただきました。
今回、快くこの企画に賛同していただいたアスクレピオス医学さんに感謝です。
【アスクレピオス医学】水素分子医学における研究開発の先駆者
アスクレピオス医学は、台湾の医療機器メーカーで分子状水素の研究と臨床、そして応用一筋の会社です。国内ではまだまだ知られていませんが、中国では水素吸入機を医療機器として販売されており、数々のエビデンスも獲得しているようです。中国国内では5年近くも水素を治療に活用されており、その技術を日本国内向けに応用していくそうです。
水素吸入市場は各メーカーが開発をこぞって行い続けていますが、エビデンスを元に設計されているだけでなく、安全性や情報テクノロジーとのミックスなど、水素吸入だけでなく健康管理において欲しい機能が搭載されているため、水素吸入業界をガラリと変えてくれるような会社です。
中国国内では医療機器として、日本では未病予防
中国国内では、医療機器として広く出回っているアスクレピオス医学の水素吸入器は、日本国内では未病予防のための健康機器として広く出回っていただければと考えているみたいです。とはいえ、水素吸入器にも様々なシーンで活躍できるよう種類別に分かれており、病院や在宅看護向けのものから、サロンや個人向けのものまであります。
日本でも先進医療Bとして、水素吸入が取り入れられていますが、まだまだ一般の方からすると未知のものですので、健康機器として少しずつ広がり、健康を維持する方が増えてきたらと考えているようです。
医療業務用のマシンもしっかりあるため、療養する際に取り入れることができれば回復の一助にもなるのではないかと考えられます。これから広がっていく水素吸入器ということを考えると楽しみですね。
アスクレピオス医学の水素吸入器の特徴
アスクレピオス医学の水素吸入器は、大きく分けて3つあります。出力や規模、個人用、業務用と別れるためトータル5つのラインナップになっています。水素吸入器としては、水素濃度3%程度の水素ガス発生装置。水素66%と酸素33%の水素酸素混合ガス。そして、水素99%以上の高濃度水素ガスの3つ。主に医療用として使われるのは、高濃度水素ガスで、リラクゼーション用には酸素と水素の混合ガス、未病の防止には低濃度水素がおすすめとおっしゃってました。
どの水素吸入器も水素を摂取することができるため、身体にはプラスの作用が働くことは間違いないです。
情報管理がしっかりできるアスクレピオス医学の水素吸入器
ただ単純に水素を吸うだけでなく、使う人の情報もしっかり考えられています。機器の操作に関しては、連動したアプリでの遠隔操作が可能になり、ウェアラブルデバイスとの接続が可能で、健康データの収集ができます。健康データが集積していくだけでも自分の体の変化をデータとして残せるのは驚きです。
医療用水素吸入器には、オンライン上での医師との健康相談が可能になり、病院とのインタラクティブなデータのやり取りによって、遠隔での症例管理や最適化された医療プランを提案できるなど、今までの水素吸入器とは違います。情報を管理している場合、考えなくてはいけないのはセキュリティの観点で、指紋認証での個人認証が盛り込まれていると細部まで拘って設計されているのかが見えてきます。
- 自動消毒機能
- 噴霧治療薬機能
- 自動給水
- 静音効果
- 酸素運搬機能
- 水素水生成機能
- 24時間連続運転
- アース器異常検出
- 機能異常自動警報
- 電解液補充不要
気になる水素吸入体験:初体験した人のことば
水素吸入中に感じたこと
吸入開始前、特に眠気はなかったのですが、深く椅子に腰かけて、吸入を始めると、少しずつ身体がリラックスしていくような感じがしました。特に、眠気が襲ってきて、眠くなって寝るという感じではなかったのですが、吸入を始めておよそ30分後、気付いたらスーッと眠りに入っていました。
眠りについてからは、全く覚えておらず、およそ1時間半、ぐっすりと眠っていました。目が覚める時も、周囲の話し声が聞こえてきて、ふーっと目が覚める感覚でした。普段、1時間半程度の昼寝をすると、目が覚めた後に気だるさが残っていることが多いのですが、だるさは全く無く、睡眠によってとても身体が軽くなったような気がしました。
吸入前に比べ、顔色も良くなったと言われたのが驚きです。
水素吸入体験後の気づき
身体がすっきりしたような感覚はずっと持続していました。夕飯と一緒に、ビールをジョッキで2杯飲みました。自分の感覚では、いつもより酔いが醒めるのが早かったような気がします。最近、アルコールを摂取すると、翌日の朝までアルコールが残っていたり、口の中が酒臭いと感じることがままあったのですが、翌日の朝もすっきり目覚めることができました。
一番嬉しかったこと!昼寝しても夜もぐっすり
1時間半も昼寝をすると夜に全く眠くならないことも多いのですが、水素を吸入した日の夜は、自然と眠気がやってきてベッドに横になると、すぐに眠ることができました。最近、夜に目が覚めてしまうこともあったのですが、途中で目が覚めてしまうということもなく、しっかり睡眠をとることができました。
まとめ……疲れが残る人ほど体感する水素吸入
アスクレピオス医学の水素吸入器は、元々中国では医療用機器として使われているため、性能の部分に関しては、十分信頼できます。情報集積がしっかりできるのも魅力的で、毎日水素吸入を使い続けた結果、後のデータが見ることができるのは素敵です。水素の魅力は色々なところで語られていますが、さらに確信が深まったように感じます。