水素に関する効果は、様々な臨床試験の結果有用であることが研究でわかっています。水素にまつわる様々な商品が開発されており、水素水や水素サプリメント、水素風呂、水素吸入器まで様々です。多くのものは、水素を体内に取り込み消費されていきますが、いかに継続的に水素を取り込み続けるかが鍵になります。
水素を発生し続ける機能をいかに持ち続けるのかが大事になってきますが、水素サプリメント以外はその商品の特性上、難しいと考えられます。水素サプリメントは体内にあり続ける限り、水素を発生し続けてくれるため、水素発生装置を身体の中に入れるようなものなのです。
水素サプリメントを調べてみると、様々な商品が見つかります。原料を見てみると、天然のものから金属系のものまで多岐にわたりますが、人体に取り入れることを考えるのであれば、安全や安心について気にするのは当たり前で、人体にいれたとしても問題がないものを選びましょう。
水素サプリメントの中でも効果がパワフルなものと無害な設計をしている「うるおい水素」を紹介します。
うるおい水素:天然のサンゴカルシウムを加工したパウダーを採用
水素サプリメントの「うるおい水素」と言うものをご存知でしょうか。
うるおい水素は一般社団法人 水素推進機構が監修するサプリメントで、沖縄産の風化造礁サンゴに水素発生加工を施した水素パウダーを原材料として採用し、体内の水と反応して長時間にわたりゆっくりと発生させる設計がなされているのです。
水素サプリメントは水や白湯と一緒に飲み込み、カプセルが腸にてゆっくり溶け腸内からじわりじわりと水素が発生します。体外に排泄されるまでは、水素が発生し続けるため長期間にわたり水素が体内に充満し続けるのです。毎日、健康的な生活を送る上で水素のチカラを活用することができれば、これほど心強いことはないです。
うるおい水素の魅力を一般社団法人 水素推進機構に聞いてみました。
うるおい水素:1gで秒間12京もの膨大な量を出すパワフルなサプリメント
うるおい水素は、1時間で発生する水素量は、4.4垓個(正確には、443,303,243,000,000,000,000個/g)と言われています。垓(がい)という桁数を見ると、これまで数えたことのないような途方もない数字を想像します。秒間に直せば、スーパーコンピューターで有名になった京(けい)という単位になり、1秒間に12京以上もの膨大な水素の量を発生させることになります。
それも瞬間的に水素を発生させるだけではなく、12時間以上にもわたり発生し続けています。そのデータも調べられており、信頼性のあるものといえます。
原材料を見てみるとサンゴカルシウムとHPMC(カプセル)のみで、化学物質や添加物などは一切使用していません。
体内に取り込むとゆるやかに水素が発生しつづけます。水素サプリメントが排泄されるまで水素を出し続けるといわれており、その際に腸内環境を整えながら排泄するそうです。単純に大量の水素を発生させればいいというのではなく、安全性と人体に有用な考えのもと、設計されているのが素晴らしいです。
天然サンゴは古来より伝わる安全な食材
天然サンゴは1578年に遡りますが、中国明代に書かれた「本草綱目」に、石芝という名前でサンゴの化石が記述されており、飲用や民間薬としての使用記録が残されています。日本においてサンゴカルシウムは、食品添加物(既存添加物)に指定されており、安全性が認められた食品です。
合法に採取された原材料
生きたサンゴだけでなく、造礁サンゴの遺骸の採取はワシントン条約によって禁止されています。しかし、沖縄県では風化造礁サンゴの採取が認められております。造礁サンゴの骨格が、長い年月を経て自然に風化し波によって侵食、海底に沈積したもののみを採取することができ、砂利採取法に則って、沖縄県が認めたエリアから決められた量のみになります。また、厳しい管理体制がしかれています。
造礁サンゴは海のミネラルが凝縮
造礁サンゴを食用に加工したものは、サンゴカルシウムと呼ばれ、炭酸カルシウムや炭酸マグネシウム、その他の微量ミネラルが多く含まれています。かなり多くの天然ミネラルが含まれており、その数23種類にも及ぶと言われています。
沖縄の海が育てた天然風化造礁サンゴは、それだけでもカラダに良いミネラルが大量に含まれているのです。
造礁サンゴに含まれている主なミネラル
うるおい水素で使用している水素原料は、沖縄産の天然風化造礁サンゴで、以下のミネラルが含まれているそうです。
Ca(カルシウム)、Mg(マグネシウム)、Na(ナトリウム)、K(カリウム)、P(リン)、Fe(鉄)、Cl(塩素)、S(硫黄)、Si(ケイ素)、Al(アルミニウム)、Sr(ストロンチウム)、Cr(クロム)、Co(コバルト)、Ni(ニッケル)、Mn(マンガン)、Cu(銅)、Zn(亜鉛)、Mo(モリブデン)、V(バナジウム)、Li(リチウム)、F(フッ素)、I(ヨウ素)、B(ホウ素)
信頼できるNAD試薬測定法と各数値
うるおい水素に使用されている水素の原材料は、NAD試薬を利用した測定検査をしたものです。NADの検査法は、生体中の組織に存在するNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の酸化還元反応に基づいて検査する方法で、脱水素酵素の補酵素として働き、酸化型(NAD+)と還元型(NADH)に分かれます。反応する時に、水素と2つの電子が必要となり、このNAD+とNADHを測定することで、水素量を割り出すことができるのです。
溶存水素量や酸化還元電位にかんしては、水100mlに対し、水素加工サンゴ末を1.0gを溶かした条件で測定しており、溶存水素量は、12時間にわたり1.0ppmを超える量で、酸化還元電位も-600mVと水素としては理想的な数値を示しています。
様々なサプリメントや水素水などありますが、商品によっては数値が全然出ていない可能性もあるので、実測した内容を見ると安心します。
なお、水素マガジンとしてもMiZを通じて検査してみたところ、60滴垂らしても濁らない状態でした。これは、溶存水素量が6.0ppmというわけではなく、水素が水と反応して発生し続けるということがわかります。
【参考:うるおい水素とMiZ(含有水素試験薬)─9分7秒の動画】
うるおい水素を利用した方の体感や口コミ
1回あたり、2粒を目安に食べていくうるおい水素のサプリメントは、使ってみるとすぐに体感しやすいです。毎日ハードに過ごされている方のほうが体感しやすいです。風邪の引きはじめや鼻炎ぎみの人、睡眠に悩みの抱えている人にとってかなり嬉しい効果が期待できそうです。
また、よくお酒を飲む人からすると水素を体内に取り込んでから晩酌をすると、次の日とても楽になるというのもわかっています。
まとめ……【うるおい水素】体内に水素発生装置を持つサプリメント
数ある水素サプリメントの中で、天然サンゴカルシウムを使用したうるおい水素に関して紹介しました。水素を体内に取り入れ、水素ガスを発生させる機能を持ち続ければ、水素水を飲み続ける。水素吸入をし続けるなど、煩わしさから開放されます。
その方法として水素サプリメントは効果的と考えられますが、サプリメントの中には安全性に対して疑問を持ったものもたくさんあります。化学的に合成した成分から発生させる水素は、どのように人体で反応するか分からないのでおすすめしません。
水素サプリメントを選ぶ際は、水素の量を考えるのはもちろんのこと、安全性を第一優先と考えてください。