※写真は水素プロテインアンバサダーのジャスティス岩倉氏
水素プロテインが誕生し、使いはじめて早くも2袋目に突入しました。1袋1kgで30日分なので、1ヶ月は持つはずなんですが、あまりに使い勝手が良いため半月で空っぽになってしまいました。
使いはじめて感じた水素プロテインの魅力と内容成分からの考察、そして、製造までの裏話的なものもキャッチしたため、まとめていきます。
生きていくために必要な栄養素がたっぷり入っているため、むしろこれだけでも生きていけるんじゃないかと思えるくらいです。とはいえ世の中には美味しい食べ物はいっぱいありますし、流動食だけになると消化機能が衰えてしまいます。
そのため一食置き換えか栄養補助の観点を考えて、生活にうまく取り入れていくことが良いと思います。
水素プロテインの基本スペックとそこから見えること
まず、水素プロテインの原材料や栄養成分表示を見ていきましょう。健康食品全般は、原材料を確認することで、使われているものから品質やこだわりが見えてきます。
そして栄養成分表示から、必要なたんぱく質や近年さらに繊細になっている炭水化物(実際には糖質ですが)、原材料と数値から何がどれくらい入っているかの推測ができそうですね。とはいえ、正確な数字ではないので、おおよその値だと思ってもらえたらと思います。
まずは、原材料と栄養成分を見ていきましょう。
【水素プロテイン:サンゴカルシウム含有食品】
▼原材料:
粉末状大豆たん白、難消化性デキストリン、ホエイたんぱく分離物(乳たんぱく)、サンゴカルシウム、VC、L-ロイシン、L-リジン(リジン塩酸塩)、L-バリン、L-フェニルアラニン、L-イソロイシン、L-トレオニン、L-メチオニン、L-ヒスチジン、、ナイアシン、VE、L-トリプトファン、パントテン酸Ca、VB2、VB1、VB6、VA、葉酸、VD、VB12
引用:水素プロテイン裏面より抜粋
【栄養成分表示(1食分30g)】
- エネルギー 113.1kcal
- たんぱく質 19.5g
- 脂質 0.75g
- 炭水化物 7.05g
- 食塩相当量 0.39g
- カルシウム 176.9mg
引用:水素プロテイン裏面より抜粋
水素プロテインの原材料からわかること
水素プロテインの原材料を見てみると、無駄なものが一切ないように感じます。大豆たんぱく&ホエイたんぱくのダブルたんぱく質です。どちらか片方というのは、よく見ますがミックスされているのは少ないです。
ホエイたんぱくと大豆たんぱくでは、吸収時間が異なるため、早めに吸収が始まるホエイたんぱく質があるとすぐに活用されるためいいですね。
栄養は腸で吸収されるため、整腸作用のある成分も重要で、難消化性デキストリンがそれにあたります。難消化性デキストリンは名脇役と言っていいほどです。腸の細菌群をプラスに働かせ、お通じも良くなり、快適な毎日が過ごせる。そういったものです。
プロテインを使うとお腹が張ったり、おならが出るようになる人もいます。水素プロテインは、使っていてマイナスの体感がないのは嬉しいところです。
原材料を見ていると気づくことがあります。必須アミノ酸群とビタミン群の種類が豊富で、幅広く栄養が摂取できるのはとても美味しいところです。BCAAと呼ばれるアミノ酸は、スポーツをやっている方にとって嬉しいですし、葉酸は女性にとって嬉しいですね。
一つひとつの成分がどんなものかを書いていると日が暮れてしまうので割愛しますが、見る人が見ると「私にとって必要!」と感じる成分が見つかると思います。
一覧を眺めて気づいたことは、不要な成分が一切入っていません。身体にとって必要なものばかりです。多くのプロテインは飲みやすくするために、甘さをつけるため補糖しています。チョコレート味ならばカカオと糖分になりますね。
糖質をカットしたい方にとってもプラスですし、甘いプロテインは毎日続けるには辛く感じる瞬間もあります。「毎日続けるために自分好みの味にする」です。プレーンの味そのままでも美味しく飲めるため、水素プロテインはかなりおすすめです。
栄養成分からの考察。品質悪い水素サプリよりサンゴカルシウムが豊富?!
栄養成分から見えることは、プロテインである以上、どれくらいのたんぱく質量が摂取できるのか。です。栄養学的に1回の食事で吸収できるのは、20~25g程度と言われており、1回でおおよそ20gが満たせるのは嬉しいポイントです。
気になる糖質は、炭水化物から推測できます。【炭水化物=糖質+食物繊維】です。原材料からもわかるように、糖質はほとんど入っていません。大豆たんぱくやホエイたんぱくに多少なりとも糖質は入っています。
しかし多くが難消化性デキストリンの食物繊維だと考えられます。炭水化物は約7gと書かれていますが、実際は半分以下だと思います。
水素プロテインは、ただのプロテインではなく、水素がお腹の中で発生する仕組みとなっています。どれくらい水素が発生するのかが気になりますね。ピュアな水素サプリメントよりは劣りますが、1食あたり1粒近くの水素サプリメントが入っていると考えられます。
同原材料メーカーの水素サプリメントのカルシウム量を見ると、1粒あたり約172gです(うるおい水素を参考:3粒で516.1mg)。3で割るとおおよそ同数値です。大豆たんぱくやホエイたんぱくにもカルシウムは入っているため、水素プロテインの方がサンゴカルシウム量は少なくなると推測できます。しかし、そもそも参考にしているうるおい水素は、サプリメントの中でも特段ぎっしりサンゴカルシウムが詰まっています(特注で作られているそうです)。通常のサプリメント以上のカルシウム量ですので、1食あたり、1粒程度の水素サプリが摂取できていると考えられるでしょう。
水素量の実数値は難しいらしい!続報をまて!
水素プロテインにおおよそ水素サプリメントが1粒程度含まれていると推測できました。では実際の水素量はどれくらいなのでしょうか。
気になってメーカーに問い合わせしてみました。
これから水素量を測定していくと回答を得ています。というのも水素プロテインは製造する上で、難しいことにチャレンジしているそうです。というのもプロテインパウダーとサンゴカルシウムの粒子の大きさが異なり、比重の思いサンゴカルシウムは底に沈んでしまうそうです。
多くの企業が水素プロテインと同等のものを作ろうとチャレンジしていましたが、上記の問題で実現しなかったとのことです。当たり前のようにできあがっているため、製造秘話など知る良しもありませんが、裏話を聞くと面白いです。
現在、水素の測定方法を決めて、安定的な数値を割り出すことを考えているそうです。つまり、30gを200mlの水に溶かして、測定して出た数値は信頼できないということです。もし、1食分を溶かして測定する場合、30回測定し、平均値を取るか、6リットルの水にすべてを溶かして、測定するかしたら信頼性は高まるかもしれません。
一袋使ってみての体感!春のこの時期で良かった!
2月頭に使いはじめて、30日持つかと思ったら、1日に2回、3回と食べているため、どんどん減っていきます。理由としては、春のこの花粉が襲来している時期だからか、飲んだ後は比較的症状が抑えられているようなのです。
確かに水素には炎症等を抑える作用があり、それが働いているのかと思います。しかし、水素サプリを飲んだ場合、カプセルは胃腸で溶けます。花粉によって反応するのは、目や鼻です。そのため、胃腸で発生した水素が身体全体に行き渡るのに時間がかかることや、その過程で使われてしまう可能性もあります。
そのため、水素をダイレクトに届ける水素吸入のほうがスッキリする可能性はあります。しかし、鼻が詰まっていると使いにくいというのも実情です。
水素プロテインならば、パウダーを溶かして飲むため、喉や鼻腔にあたります。喉は鼻の奥に水素パウダーが付着し、そこから水素を発生させていると推測できます。
目はしっかりと洗い、水素プロテインを使用すると数時間は快適になります。症状が抑えられているだけで、治っているわけではありませんが、この時期にはとても嬉しいアイテムができたと思いました。
まとめ
最近、お気に入りの水素プロテインについて紹介しました。調べれば調べるほど魅力的なプロテインです。私自身、過去にプロテインを4、5種類使ってきましたが、味に飽きてしまい、習慣化するまでには至りませんでした。
今は、時期的なものもあるかもしれませんが、どんどん使いたいなと思っています。
味もプレーンで、ベースを変えれば何にでも馴染むというのが良いですね。カフェオレに混ぜると甘くて美味しいし、味変しやすいのもプラスです。
良いものをどれだけ毎日摂り続けるかが鍵になります。水素プロテインは裏面を見るとかなり優れたプロテインです。水素マガジンでも取り扱いがあるため、気になる方はご連絡ください。