水素吸入業界の進化はすごく、呼吸だけでなく全身から水素を吸収するサロンが銀座にオープンしました。以前も何度か話題には出させていただいております水素吸入カプセルです。プレオープンの時に招待いただき、60分間のリラックスタイムを満喫させていただきました。
酸素カプセルと同じようにカプセル内の気圧が高まるため、耳抜きをすることで頭痛になることを未然に防ぐことができます。スキューバダイビングをやっている方は、自然とできます。しかし、不慣れな方は耳抜きがしやすいように飴が用意されています。1.35気圧まで増えるため、身体全体に圧をかけることで血流の促進も促せそうです。
水素吸入カプセルに入った後の感想も含め、今回体験したレポートを書かせていただきます。
その他の水素吸入レポートは、こちらを御覧ください。
十分な水素量が吸入できる60分体験!気圧の変化も継続で慣れる
今回「Ginza Amiy(ギンザエイミー)」の水素浴カプセルに60分間入ってきました。はじめて体験した時は、10分間の水素浴。去年の健康博覧会でのことです。酸素カプセルに入るのもはじめてだったため、終始動悸が止まらず、ドキドキしっぱなしでした。おそらく、耳抜きがちゃんとできるのかなぁという不安が出てきたことと、閉鎖空間に入ることへの不安。このダブルの不安が結果的に動悸を起こしたのではないかと、今振り返ってみると思います。
そして今回は、体験した時の6倍の時間でちょっぴりの不安と楽しみが同居している心地よい精神状態でした。
2回目は大丈夫。携帯をいじりながらリラックス
水素浴の2回目は、動悸はゼロで、カプセル内の気圧のコントロールも覚え、徐々に慣らしていくことにしました。入った瞬間の設定は、1.35気圧だったため、まずは1.2気圧に落とし身体を慣らしました。私は耳抜きが苦手なため、飴を存分に活用させていただき、うまく耳抜きを成功させました。そのため、頭痛も少なく(気圧のちょっとした違和感はあり)辛い思いはしませんでした。
携帯や雑誌など持ち込めることも知っていたので、リラックスしながらも頭はすっきりした状態で作業がはかどったことも嬉しいです。
水素は意識はっきり集中力プラス?それともぐっすり?
水素吸入を行うと、集中力が高まり、意識がさらにはっきりするという人もいれば、副交感神経が優位になり、眠くなるという人もいます。おそらく、自分自身の体験から推測するにこれはどちらも正しくて、集中する状況を作ればはっきりとし、逆に何もしなければ眠くなるような気がします。もちろん、疲労感がたっぷりな時はぐっすり眠れると思います。
今回、私は集中したいがため、スマホを持ち込みましたが、ぐっすり眠りたいという方は、目を瞑って眠ることに集中してください。
要望があるとしたら……飴はリラックス効果のあるもの
飴を用意していただけてるのは嬉しいことで、一つリクエストするならば、リラックス効果のある飴が欲しい(贅沢でしょうか?)。例えば、ギャバ入りの飴など、ちょっぴりコストが高くなるかもしれませんが、融通が利くなら嬉しいですね。受付で、飴が選べたら……最高じゃないですか?
実録!カプセルの中はこうなってる
カプセルの中は、閉鎖空間であるものの快適に過ごせます。もちろん、耳抜きなどできたら……という条件ですが。デフォルトはリラックス効果のある青い光で、リモコン操作で色を替えることができます。
柔らかい枕があり、毛布があり、もう寝てくださいと言っているのかもしれません。
しかし、機能として色を順番に点滅させるような機能は必要なのだろうか?
ちなみに、ライトの光が嫌なら通常の白い光にすることもできるので、自分が一番過ごしやすい色にしよう。私は、安心する色ということで、緑色にしました。
今回は、しっかりと1.35の気圧になっていることが確認できるかと思います。気圧が高いからといってきついわけではなく、水素が充満しているような感じがします。
水素浴カプセル後の感想!トイレ直行は悪玉活性酸素がなくなったから?
水素浴カプセルに入る前にトイレに行っておくと良いという忠告をいただきました。水素を吸っている間、特にトイレに行きたいという気持ちにはなりませんでしたが、カプセルから出た後、急にトイレに行きたくなりました。
水素吸入をした後、トイレに行きたくなるのはなぜだろう?
疑問に思ったことがあります。推測するに、水素を取り込んだため、体内の悪玉活性酸素と結合し、水になったのではないかと推測できる。念のため、水素に詳しいサロンのお姉さんに聞いてみたところ、同じような回答をいただきました。
水素吸入後のメリット!長距離バスの移動もへっちゃら
水素浴カプセルに入る翌日に、夜行バスに乗って移動するイベントが待っていました。いつもは、朝起きた時の心地よい疲れが残るのですが、今回は、ぐっすり眠れただけでなく、翌日の疲れもいつもより少なく、水素吸入のおかげかと思いました。
自分だけかと思ったら、似たような感想を付き添いの人からもいただきました。
ブラインドテスト!付き添った人の感想
水素について、ポジティブもネガティブでもない20代女性を連れていきました。水素吸入は初体験ですし、水素に関してそれほど詳しいわけではありません。その方からいただいた感想を以下に記載します。
彼女も、夜行バスで移動したため、いつもとは違った感覚だったと語っていました。
まとめ
水素浴カプセルでリラックスできる銀座のサロン「Ginza Amiy」の体験レポートをお届けしました。
60分間の水素カプセルははじめてで、初体験した時のドキドキと不安が今回も残るのかと思いましたが、それはなく、持ち込んだ仕事に集中できました。
一緒に行った方は、ぐっすり眠っていたようで、集中したい方もぐっすり眠りたい方も自分のシーンに合わせた利用ができそうです。
カプセルから出た後、トイレに直行したのは、水素が悪玉活性酸素と結びつき、無害である水に変わったからのように思います。こういったように、水素の効果を体感しなくても、生理的な作用が働き推測できるというのもびっくりしたポイントでした。
水素を体内に取り込むために、新しいカタチが生まれました。従来の吸入より、全身の皮膚から水素を取り込めるというのが魅力的です。