突然ですが、ふさふさですか？
今はふさふさでも、将来ずっと大丈夫って思っている人、どれくらいいるでしょうか。
悩み多き現代、ひとつひとつ不安をなくしていきたいものですよね。すべての男性の悩みの一つに抜け毛が減ってくれればいいのに……。声に出さなくても、こういった願望が心の中でつぶやいている人もきっといます。
今回は、抜け毛の話が中心です。水素で抜け毛って関係あるの？って思いがちですが、調べていくと興味深いことがわかってきます。
水素で抜け毛予防？頭皮の基本知識から知ろう！
水素水や水素サプリが抜け毛予防になるかはさておいて、抜け毛はどういったことから起こっていくのか気になりませんか？
どんなに良い育毛剤を使っていたとしても、普段の生活習慣が髪や頭皮にとってよくないならば、育毛剤の効果も十分に発揮されません。
頭皮の状態を知り、しっかりとした栄養が髪に行き届けば、結果的に力強い髪の毛になっていくのです。逆に栄養が行き届かなければ、抜け毛が増えてしまうという望んでいない結果が待ち受けているのです。
髪の毛への栄養は後回しにされがち
髪に栄養を与えることで、成長していきます。しかし、人体は不思議なもので生命維持に関係のない髪への栄養は後回しにされてしまうとか。つまり、生活習慣が悪く、栄養が偏ったり、髪の毛はケラチンというタンパク質。つまり十分なタンパク質を摂取することで、抜け毛予防にも繋がるといえます。
普段から食べるものにはこだわっておきたいですね。
栄養を届けるのは血液！
十分な栄養を摂ったとしても、頭皮や髪を生やしてくれる毛母細胞へ栄養が行き届かなければ無意味です。どうしたら栄養が行き届くかといえば、血流が大事になってきます。頭皮マッサージなどをすることで、血液循環が促進されたり、普段弱くなっている血流を強くすることができます。
さらに食べ物を意識することで、血流を促すことができます。例えば、辛いもの。辛味成分に含まれているカプサイシンは、血液循環を良くします。血管拡張効果はありませんが、栄養を行き届かせるという点では必要な成分ともいえるでしょう。
育毛や抜け毛を促すために毛母細胞を活性化
生活習慣を整えて、どんなに食事に気を使っていたとしても、髪の毛が生える原因を突き止めないと意味がありません。現代社会はストレスが多く、活性酸素が毛母細胞を傷つけてしまう恐れがございます。どんなにストレスフリーの生活を送っていたとしても、紫外線や直射日光などによって、活性酸素が増えてきます。
水素の数ある効果の一つに、活性酸素を除去する力があります。水素が頭皮に行き渡れば、活性酸素が除去され快適な頭皮環境を作ることができます。
髪にいいのはどれ？水素水の場合
水素を体内に摂取する場合、水素水はお手軽感が満載です。しかし、水素の量というのを考えると水素水では、少々、力不足ともいえます。また、宇宙一軽い気体で、小さな分子量の水素は、飲んだ途端から使われてしまうと考えられるため、頭皮の細胞までには、十分に届かない可能性もあります。
水素風呂の場合。頭皮を直接浸からせることも可能
水素風呂の場合、頭皮に水素を送ることを考えると、理屈上最も優れた方法だと考えられます。ただ、水素風呂に浸かるだけでなく、水素が飽和している状態の湯船に頭をつからせることが大事になります。そうすることで、頭皮に直接、水素水をかけることができます。
水素風呂もいくつかありますが、入浴剤タイプでは、様々な化学物質が使われているため、水素がよくても他の成分が悪さをするとも限りません。水素風呂「マルーン」の様に、湯船に入れて水素を発生させるものを活用すると良いでしょう。
水素風呂だけでなく、シャワーから水素水が出るようになれば、ダイレクトに頭皮に水素をもたらすことができます。水素タブレットの様に、シャワーに取りつけて発生させるものがあれば、さらに良いと考えられます。
水素サプリの場合。水素発生量と発生時間が鍵
水素サプリの場合、摂取してからどれくらい長い時間水素が発生し続けるかが鍵になります。長時間発生し続ければ、水素量もそれなりになり、全身にいきわたります。水素サプリの場合、その性質上、腸を起点に全身に行き渡っていきます。頭皮の細胞へは、遠い箇所になりますが、最終的には行き渡ると予想されます。
それだけでなく、水素が腸を良くすることで、栄養効率も良くなるのです。
水素吸入は？！鼻から吸うから頭皮まで近い？！
水素を気体で直接取り込むという方法もあります。水素吸入では、鼻から水素を吸うことになります。鼻腔を通り脳へいくため、そこから頭皮へ浸透していきそうです。
水素吸入器の性質上、機械につながれた状態で30分から1時間程度過ごす必要があるため、パソコンを開いたり、音楽を聞いたり、有効活用したいところですね。
活性酸素を取り除くことが抜け毛にいいの？！育毛剤から考える
活性酸素を取り除くのはいいとして、本当に抜け毛を防止してくれるのか気になります。この点は、育毛剤を調べていくと興味深いことがわかります。育毛剤には、抗酸化物質が使われています。抗酸化物質は、活性酸素の働きを抑える成分で、酸化を抑えることで、育毛に力を入れられるのです。
水素も抗酸化物質であり、分子が小さいことから、どんなところへでも入り込めるのが魅力です。抗酸化物質としては、水素以上にパワフルなものはたくさんあります。しかし、他の物質では分子量が大きすぎて働かないということもありえます。
水素が優れていることがわかる瞬間でもありますね。
抜け毛防止だけでなく育毛にもプラス
水素を効果的に取り込むことで、抜け毛防止に繋がることはわかりました。髪の毛をふさふさにしていくためには、抜け毛を減らし、育毛していくことが大事です。両方を行うことで、増毛に繋がります。
髪の毛を作るために必要なのは、タンパク質で、タンパク質が分解されるとアミノ酸になり、これらが髪の毛の材料となります。アミノ酸の中には、体内の活性酸素を除去するために作用します。つまり、活性酸素が増加すると、髪の毛になるはずだったアミノ酸は、結果的に髪の毛にならず、材料が不足してしまうことになります。
活性酸素を除去するのは、水素に任せましょう。
まとめ
抜け毛の話を水素と絡めながらしてみました。ストレスや紫外線などの外的要因から、活性酸素が増えてしまいます。増えることで、身体にとってマイナスなことが起こりますが、髪の毛にとっては、抜け毛に繋がり、寂しくなってしまいます。
水素を効果的に身体に取り込み、抜け毛を予防し、さらには育毛に繋がる可能性もあります。
いつまでも若々しくいるためにも水素の力に頼るというのも一つですね。