【水素業界ニュース】聖火台とトーチに水素燃料が採用!環境への配慮と復興へのメッセージも

2019年春頃に発表された聖火トーチから1年弱。聖火を維持するための燃料が水素になることが決定されました。

トーチは、日本を象徴する桜をイメージしたピンクと花びらが印象的なデザインで、押出て成型したため、世界でひとつのもの。

数々の先端技術が採用されたトーチは、大雨が降っても消えない様な設計になっており、それだけでも凄い技術ですけれど、火を灯す燃料だけが決まっていなかったので、この度決まりました。

水素を活用することで、排出される二酸化炭素(CO2)の削減にも寄与し、環境への配慮をするというメッセージも盛り込まれています。

また、未来エネルギーのひとつとして期待される水素のアピールにもなるということでしょう。

燃料となる水素は、福島県浪江町で作られたものも採用されるようです。これは、大会スポンサーのJXTGエネルギー株式会社がエネルギーの水素を供給しますが、復興へのメッセージという意味合いも込めて、選んだように感じます。

水素は、聖火トーチの火を灯す燃料だけでなく、様々な用途に活用されます。例えば、開閉式で国立競技場に設置される聖火台や「夢の大橋」に設置される第2の聖火台です。

水素のエネルギー利用という点でいうと、様々な形に転用が期待できそうですね。

使い続けるためには、燃料の供給が必要です。気になるのはどのような形でエネルギーを供給するのか。水素燃料だけでどれくらいの時間持つのか。

例えば、聖火トーチであれば単独で持ち出せるため、トーチ内に貯蔵している水素燃料を使い切ったら火が消えてしまいます。つまり、なんかしらの形で供給するのでしょうけれど、気になりますね。

火を灯す燃料としての水素が、広まったら世の中ガラリと変わりますね。普段から使うものがクリーンなエネルギーになるため、人体に与える影響や健康にもプラスに働くでしょう。

世界が注目を浴びるイベントで、水素のエネルギーがより認知されることで次の10年、20年には社会に浸透するようになるかもしれませんね。

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